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みみはな・ちびコラム

アレルギー性鼻炎と副鼻腔炎(ちくのう症)について

アレルギー性鼻炎・スギ花粉症の薬を、内科・眼科・皮膚科などの病院から処方され、
耳鼻咽喉科での、鼻の診察を受けていない方々が少なくないようです。
アレルギー性鼻炎・スギ花粉症で、ちくのう症(副鼻腔炎)になったり、鼻内にポリープが
できることがありますが、これを耳鼻科以外の他科の病院で見つけられず、ちくのう症が
重症化してしまう患者さまがいます。
花粉症の方の鼻みずは、透明な「みずっぱな」ですが、ちくのう症気味になってくると、
以下のようになってきます。

  1. 鼻みずに「ねばりけ」が出る。
  2. 白、または黄色・緑っぽい鼻みずが出る。
  3. 上記(1)(2)のような鼻みずが、鼻の奥から喉へ落ちてくる。

このような症状のある方は、副鼻腔のレントゲン検査が必要です。
内科などで処方をうけている花粉症の方も、1年に1回は、お近くの耳鼻咽喉科医受診を
おすすめします。


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